Saturday, February 19, 2011

工房‥

 無理矢理に空けたある週末‥
朝早くから軽トラに二台積みでメンテナンスへと、ツインショックの整備はいつものショップへ。
ショップと云うより工房といった感じのWST、ところ狭しとツインショックマシンやパーツが雑然と並んで、次の整備を待ってる様子が伺えます。
こんな作業場と整備の腕があればと憧れますが、整備音痴の自分には無用の長物、代わりにWSTという、トライアルにも凄腕の強い味方があればそれで充分、心おきなくこちらはトライアルに熱中できるってもんです。
この日持ち込んだ我がサミーミラーフレームのバイアルスは、昨年のツーリングの折り、長距離に対応すべく改良を施してくれたのもこちら、あの時は見事に1,700キロを走破できた。

今回も次のツーリングに備えて、若干の手直しをお願いして、いつでも出発できるようにと準備をしておきます。


 そしてもう一台持ち込んだ、これも同じくサミーミラーフレームのTY175。
ツインショックトライアルを愉しむためにと、三年ほど前に関西のトライアルランドから我が家へ。充分にポテンシャルの高いマシンでしたが、自分の技量に合わすべく、この工房でいろいろと改良を重ねてもらい、WST主催のTSTMやメッツクラブ主催の爆笑ツインショック大会などで、その活躍の場を見いだし、今やバイアルスに代わって、我が家のツインショックトライアルの主力選手の座を占めています。
http://ameblo.jp/blog-minivan/entry-10197914926.html
いずれはさらに一台、次期主力選手を育てたいもんですが、こればっかりはこれから出逢う縁に期待し、次なるマシンの現れを楽しみに待っていましょう。


それまではこの一台TY175に期待を込めて、このロートルな身体に鞭打って励みましょう^^


 この画像はその次なる一台ではありません‥
工房の片隅に、エンジンを下ろしたまま佇んでいたのが気になりました。
SSDT Pre'65ではその姿を時々目にする事もありますが、それ以来気になるマシンの一台ではありますが‥果たして自分の技量で乗りこなせるのか、そんな想像をしながらカメラのシャッターを切るのは楽しいもんです。
まだまだ興味が尽きないマシンが転がっています‥転がってるって表現がぴったりの空間、いつまで居ても飽きることがない。また機会があったらカメラを片手に訪れるとして、出来上がった二台を再び軽トラに積み込み、工房を後にしました。


このマシン、晴れて走れる日が来るのか、ツインショックトライアルへの愉しみは尽きないもんです^^

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