Sunday, April 24, 2011

今日のセクション‥

                              
 今日の練習は軽く二時間ほど‥
昨日の風雨にめげたのだろうか、ここ神沢に現れたライダーは、午前中は我々のほかに僅かに二名、雨上がりの新緑が眩しい清々しい朝、トライアルには持って来いの一日でした。
セクションの全景は御覧のとおり、昨夜のお湿りが一味効いて、見た目はヌルッと滑りそうな岩も、案外にグリップが良いのにビックリ、しかしアクセルコントロールには気を使います。
なかなか面白いセクションに気持ちのいい汗をかいた日曜でした。
そのセクション、前半はいきなりの岩越えから始まり、超えた途端に足場の悪いゴロタ石に着地しながら右フルロックターン、下りながらの左にターンし、目線は若干登りの上の岩を目指して、超えたと思ったらまたもや右にフルロックターンしながら、下の画像のラインへとマシンを導きますが‥

後半の続きは下の画像から‥
            
 ①このラインへマシンを運ぶのには、何と云っても岩を超えた直ぐのフルロックターンが肝ですが‥少しでも勢いがあり過ぎると、このラインへ持って行くのに足を付くことに。

 ②ご覧のように右手の岩ギリギリ、①の画像のフロントタイヤの先の小さな瘤の外側を回ることになりますが‥

 ③フロントタイヤは赤マーカーギリギリの内側を‥②の画像で分かるように、フロントタイヤの先に二本の黒い筋がタイヤの通ったあと、向って左側がフロントの右側がリヤタイヤの軌跡になります。

 ④上画像③の赤マーカーを過ぎると、フロントタイヤがこの瘤に差し掛かりますが、下りでのフロント加重を抜くタイミングが悪いと、このくらい瘤でも突き刺さります‥ボクには難しかった~この画像はまさしくお手本ですな~^^;

 ⑤ライダー本人たっての希望でこの画像^^
そして最大の肝!ボクにとっては、何処もかしこも肝肝肝の連続ですが、先のセクション出口の岩を意識するあまり、微妙に身体が内側に入ると、途端にリアタイヤのグリップを失うことに‥リヤタイヤの過ぎ去った瘤の上に、黒々とタイヤがもがいた痕が見えますが、ハイ殆んど全部ボクの仕業です^^;

 ⑥出口の丸い岩に向ってまっしぐら、って云っても手前の④⑤のターンで、焦らずしっかりと体制が取れてないと、こうは行きません‥平地だったらわけないのになぁ^^;

 ⑦‥なんてボヤいてるようじゃまだまだですな~それでもこの出口の丸い岩、しっかりと頂点を目指すのが王道、少しでも左右にブレると足が出る‥湿ってますからねぇ~^^


今日の練習これまで、僅かに二時間足らずのトライでしたが、毎週毎週乗り込むことに意義があるのです‥GWもひとつ宜しくお願いいたします^^

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