Monday, October 24, 2011

お疲れさん‥

 あれから二年‥
長いようで短かったこのトランポとのトライアルライフ、昨日を最後にお別れしました。
三十四年前の軽トラといえど、さすがは国産、HONDA TN ACTYはとてもいい車でした。ルックスといい、大きさ取り回しといい、燃費といい、小気味よく走り回り、お手軽に近場の移動には持って来いの便利者でした。
真冬の真壁、雨のミロク、酷暑の佐野、遠かった伊豆、ホームグランドの神沢、ミニクラブのフリマ、近所の買い物と、二年間の狭いガレージでの密着は忘れることはないでしょう。
自宅の敷地にポンと置ける余裕さえあれば、そのまま手元に置いてやりたかったのですが、残念ながらそのスペースも、懐も余裕がありません。
一晩たった今となって、もっと手元において置ける手立てを考えてやればよかったと、ちょっぴり後悔をしていますが‥
再び店頭で販売されると聞いてます。しかし再び会うこともないでしょうが、残り少ない余生を、理解の有るオーナーと過ごせることを祈ってます^^


昨日神沢で撮った記念写真が最後となってしまいました‥M木さんグッドアングルありがとう~^^

Sunday, October 16, 2011

朝練復活!

 あれからまる三週間、今週になってグンと良くなってきました‥
先月二十五日に痛めた右足のことですが、もう週中あたりから乗りたくて乗りたくて、待ち遠しい乗れる日曜が、やっとやって参りました^^
今朝は六時前に目覚め、多少小雨の残った朝でしたが、空を見上げると雲の流れも速いし、遠く雲の切れ間からも青い空が、晴れると直感して素早く準備を済ませ、いざ神沢へ!
八時、例の如く朝の早いいつものライダー達は既に練習に余念がありません。
雨のお湿りが残った滑る岩々でしたが、多少皆さんとラインを変えて、足に負担の掛からないように軽るめに練習、午後の乾いた路面に合わせたように、お昼過ぎあたりから続々と午後のライダーが現れ、それに変わって午前組はそれぞれに退散‥また来週もきっと同じメンバーと練習してるでしょうね^^


一人が走りだすと、全員が見つめる、少しでも良い走りがあったら盗もうと、遊びの延長と云っても真剣‥それに比べカメラを抱えてるようじゃね~来週からまた頑張ろう^^;

Friday, October 14, 2011

娘二十歳‥

 早いもんです‥いつに間にか二十年!
欲しいと思うとなかなか恵まれなくて、そろそろ諦めかけてた頃に、狭いアパートから小さいながらも最初の我が家を手に入れた途端に、目出度く懐妊しました。
昔の事いろんな事を忘れかけてるのに、この最初の事は良く覚えてます。
まだ携帯電話も一般ではない頃でした。病院から陣痛が始まったら知らせてくれると、会社で待てど暮らせど一報がありません。
痺れを切らしてこちらから電話をかけると「元気な女の子です!!」って、あまりに安産だったので連絡する暇がなかったそうです。生まれる瞬間に立ち会えなかったこと、残念で仕方がありませんでした。
でもね、健やかに育って今月で二十歳を迎えます。何だかひとつの区切りを迎えて、取り合えずはひと安心かな。
最近、ひょんなことで昔の写真を整理する羽目になり、出てきた娘のアルバムに、ついつい見入ってしまった。娘の小さい頃は写真をよく撮りました。いつも二台三台と肩からカメラを提げて、呆れるくらいの親バカでしたね。
そんな娘の成長を記録する為に、写真機にも凝りはじめ、随分と散財しましたが、いまはデジカメ一台で事足ります。
あの頃にデジカメがあれば、整理も楽で良かったのですが、まだまだアルバムにしてない写真も、プリントアウトしてないネガも、かなりな膨大な数量の筈です。
リタイヤした後の楽しみにとも思ってましたが、娘の二十歳をきっかけに、これから少しずつ時間を掛けて整理しながら、デジタル化していこうと思ってます‥いずれ嫁ぐ時に持たせてやりたいと^^


いろいろある中から、家内が撮ったこの一枚、初デジタル化です‥誰がなんと云おうと、ボクにとっては食べてしまいたいくらいに可愛い~^^;

Monday, October 10, 2011

待ちに待った‥だけど


 何ともはや、とてもとても暇な三日間でした!
そんな暇を持て余してる時に、まるで追い打ちをかけるように、彼の地より届きました‥タイミング悪く三連休前に^^;
ヘルメットは新作でしょうか、バイザーが下りるようになってます。小さいですが、ツートラなどスタンディングのまま移動するときなどに良さそうですね。
柄も最近の流れるような勇ましい柄と違って、ちょっと昔風のグラフィックが気に入りました。
でもトライアルに、何故か帽体のデザインがエアロなのですよ、後ろが角ばってます。特にボクのトライアルはスピードを出しませんから、丸い方がいいのですが‥^^
トライアルはとっても大汗をかくスポーツでして、あっと云う間に、内装が手を付けられないくらいに汗臭くなります。過去のメットもガレージに保管してありますが、十三年にしてすでに七つ目のヘルメットになりました‥今度ヤフオクにでも出そうかしら、臭いけど^^;
ブーツは現行モデルですが、国内で合うサイズの在庫がなくて探しましたが、海の向こうはとても懐に優しく、それにサイズも揃ってます。ともに雨、泥水、衝撃と、過酷にさらされ消耗品と云っても過言ではありませんから、安いに限ります^^
そんな暇な今日の午後はガレージに籠り、溜まった書類、と云ってもリザルトや整備代の請求書の類いですが、ファイルに綴じて、久しぶりに掃除機を掛けて綺麗にしてやりました。
そろそろ次期トランポもやって来ることだし、寂しいですがこの軽トラが出て行ったら、丸二年ぶりで広々とガレージを使えます^^


さぁ痛めた足も三週目に入りました。痛みが太腿から膝へ移行してきましたが、何とかこの週末こそは、せめて八の字くらいは練習できるかな‥おっとその前に、エクボができたインナーチューブも交換しなくちゃ^^;

Tuesday, October 4, 2011

その後不調‥



 なかなか回復の兆しが見えてきません‥


月例最終戦でどうやっても上手くいかなかった痛恨の6セクション。
あのセクションは過去にも度々設定される場所でしたが、最近はとんとご無沙汰でした。この台風で対岸に渡れずエリアが減少した為でしょうか、そのセクションが今回の最終戦で復活。
ボクにとっては昔から苦手な場所で、いつも減点五点か三点で抜けるのがやっとの鬼門のセクション、まさかそのセクションが最終戦に出ようとは。
今回は辛うじて三点でアウトできましたが、岩から落ちそうなタイヤを無理やり引っ張り上げて出口へ到達するのに、持てる体力を根こそぎ持っていかれ、それを3ラップ繰り返すのかと思うだけで気持ちが萎えてきます。
鬼門は出口手前のルート、右側の岩のデコボコの通路をスルスルと通り抜けるか、左の狭い大岩を駆け上るか、このふたつにひとつ。
右側の岩のデコボコライン、岩のひとつひとつは大したことはないのですが、その連なり具合とそれに至るラインを総合すると、なかなかボクの腕前ではスルスルとは行かず、ガンドンズドンとタイヤが岩と岩に埋まって仕舞い、にっちもさっちも行かず五点を喰らう可能性は大であります。
もうひとつの狭い大岩を登るライン、右手に落としてしまえばその岩のデコボコライン、左手は木にハンドルが引っ掛からないかと、妙に気になるくらい木立が迫っています。ラインはほぼタイヤ一本分、ある程度平らな助走があれば、ボクの腕前とて登れる大岩と判断。
しかし、問題はその大岩に入る手前の足場、微妙に埋まった岩が入り組んでストレートにタイヤを通せません。尚且つ左にターンをしながらと、この狭く殆んど助走のない事を考えると、下見の段階で大いに迷ってしまいます。
散々時間を掛けて迷った挙句、1ラップ目は大岩よりは無難だろうと思い、岩のデコボコラインを選び入ったのですが、見事にガンドンズドン、辛うじて五点は免れたものの、大いに意気消沈、高低差はないものの下手すりゃ限りなく五点を喰らう可能性を秘めてそうな、だけどここはビギナークラスのラインです。
再び下見に時間を掛けた末、2ラップ目は大岩に挑むことにしました。登る手前で埋まった岩にタイヤを取られ、一度足を付いて息と体制を整え、岩のテッペンを睨みあげアクセルオ~ン、登ったと思った瞬間、リヤタイヤはむなしく空転、トラクションを失ったまま右手にバイクを落としてしまい、何とか力技で進めて辛うじて出口へ到達、五点を免れましたが、すべての体力を使い果たした感が否めません。
せめて3ラップ目は一矢報いたいもんですが、何とも手立てが思い浮かばいまま、玉砕覚悟でふたたび大岩目がけてスタートを切りました。2ラップ目よりは岩の上側でリヤタイヤを落としたのが幸いしたのか、案外とすんなりアウトは出来ましたが、やっぱり三点。
やっぱりこのセクションは鬼門でした。何とか3ラップとも三点、五点を取らなかったことは良しとしましょう。
そんなセクション、大会後に少しでも練習しておこうと思うライダーは、ボクだけではないでしょう。
今思えばすんなりと引き上げれば良かったのですが、先週の投稿でもお伝えしたとおり、チューブガードと高価なインナーチューブを破損し、おまけのおまけで、一緒に自分の右大腿部と右肩まで打撲を負ってしまったのです‥マシンとボクの巻き添えを食った、お助けのノリさんも大丈夫でしょうか‥


ところで補足です。6セクションの全リザルトを検証してみました。
NBクラス、3ラップを通してクリーンを果した選手は皆無、2回のクリーンが優勝選手一名のみ、1回のクリーンが僅かに二名、その他一点から五点まで様々、出入りが激しいセクションだったことを物語ってます。
オープンクラスは、全ラップともにクリーンを叩き出した選手は、優勝のK選手のみ、その他2回と1回のクリーンがそれぞれに二名、やはり一点から五点まで、NAや元IBが混ざっているオープンクラスと云えども、さすがに苦労の跡が見受けられます。
ビギナークラスに至っては、オールクリーンどころか、一点や二点を出した選手は皆無、オール三点が僅かに三名とは、当然と云えるでしょうか‥うーむミロクはボクにとって難しいなぁ^^;


と、随分云い訳が長くなってしまいましたが、只今毎日接骨院へ通院中、さっぱり治りが悪いのはやっぱり齢のせいでしょうか‥要はこんなんで投稿もままならないほど、話題のない週末だったって訳です。