思い切って手術をしてもらいました‥CDI、ビッグキャブ、スイングアーム延長などなど、素晴らしい出来栄えにもかかわらず、しかし問題はやっぱり腕前と発覚した今日のコンペだった~^^;
この日集まったクラブ員はモノサス七台、ツインショック三台、クラブの歴史の如く、マシンも腕前もツワモノ揃いのライダーばかりです^^
眺める眺める‥ウェアーからも想像がつく前回覇者のツインショックライダー、この岩どうよ!?とばかりに高さを測ってます。モノサスならば問題ない高さ、ツインショックだと嫌~な高さ、それも越えてすかさず右のフルロックターン、このライダーの結果は想像にお任せします^^;
眺める眺める‥上級者ラインの手前の岩と中級者ラインの奥の岩、高さはほぼ変わりがないのですが、オーバーハングの形状に越えかたが違ってきます。助走が登りなので多少気分が楽かな、もちろん上級ライダーは軽々クリアー^^
眺める眺める‥トライアルに馴染みのない人の為に軽く解説すると、赤いマーカーを右に見て、青いマーカーを左に見て、その間をいかに足付きを少なく走破するかを競うのです。いやはやこうやってセクションをトライする前の下見で、走りを決めるのですが、悩めば悩むほど地獄に落ちるときもあるのです‥^^;
これは最後のセクション‥上級者はライダーが立っている高い二段岩、中級者は右の低い岩が入り口のラインでしょう。どのステア(段差越え)も越えたらすぐにターンという、アクセルを開けすぎても向こうの岩に刺さって曲がれず、少なすぎても落ちる、というトライアルお決まりの、ライダーには辛くも楽しい腕の見せ所とでも云いましょうか、これが燃えるのです^^;
燃え尽きたライダー達‥いつもの小太鼓のバチ捌きを披露しないと始まらない表彰式、この日、ボクは暑くて燃え尽きました^^;
独り意味不明な気勢を上げるライダー‥そう、第一戦でのツインショッククラス覇者の雄叫びですが、果たして連覇なるかそれとも落ちるか、今まさに発表の時ですが‥^^;
写真を撮るのも辛い暑さ‥パラソルの下で各ライダー持ち寄りの賞品を物色中の、今回ツインショック優勝の和尚さん。マシンはTLM50改60。今回は頂きと思った青いトロフィー、持って行かれた~^^;
初夏の陽射しを思わせる日曜日、ここは韮崎のアルプスヴァントライアル場にて‥
午前中に三セクション、一時間のお昼を挟んで午後から二セクションそれぞれスリーラップをしただけ、いつもの月例やどビギに較べるとセクション数もグッと少なく、みんなでセクション作りをしながらの、和気あいあいとしたクラブコンペなのですが、とっても疲れました^^
流石に改良を施し、ポテンシャルを上げた我がツインショックマシンと云えども、モノサスのマシンと同じセクションは、身体が悲鳴をあげてしまいました。
本日の結果、ツインショッククラス二位、減点42クリーン3。まだまだ腕と体力を磨いて、乗り込みに励みましょう‥第三戦は7/8同じくアルプスヴァンにて。